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嬬恋村インタープリター会インタープリター養成講座を実施
≪1日目≫ ※第1日目、2日目は山口岩美会員が報告します。 会長あいさつ 養成講座の開講に当たって、インタープリター会会長、嬬恋村
普通救命講習・AEDの扱い 吾妻広域消防本部長野原分署から救急隊員が出席し、安全対策?として普通救命講習・AED(自動体外式除細動器)の使用法等を講習。参加者は手順に従って人工呼吸など心肺蘇生法を学んだ後、AEDを使って実技研修を行った。 現場の応急手当術 長年海上自衛隊の衛生科隊員として現場で活躍した経験を持つ本会副会長の小林勝三さんが担当、安全対策?として実際の応急手当術について研修を行った。ここでは、参加者どうしがペアを組み、小林さんの指導を受けながら、止血法、脱臼・捻挫の場合の処置、三角巾、包帯の使い方、テーピングなどを体験実習した。 対象となる参加者のことを知る 自然体験活動の理念 CONE(自然体験活動推進協議会)トレーナーで、日本ネイチャーゲーム協会公認トレーナーの国田裕子さんが自然体験活動などについて指導。まず「対象となる参加者のことを知る」ため、参加者は野外の出て自然と触れあいながらネイチャーゲームを楽しんだ。このあと教室において自然体験活動の理念について講義を受けた。 ≪2日目≫ 自然の理解 自然観察大学副学長で、都市鳥の生態研究に取り組む、都市鳥研究会代表の唐沢孝一氏が「自然の理解」ということについて講義。カラスやツバメ、さらにハチなど虫の生態について語り、今や都市のみならず自然環境は悪化の一途をたどっていると指摘。鳥を探そうとすれば、鳥の眼になってその環境を見ることができる。生き物の視点に立てば、同じ環境でもまったく異なる世界が広がるとし、自然保護、環境保護の大切さを訴えた。 (※ここまでは山口岩美会員が作成報告しました。) |
(※ここからは木村道紘理事が報告いたします。) ≪3日目≫ ● 人と自然、社会、文化のかかわり(3時間) 北軽井沢の自然と文化(要旨)講師:松島栄治プロフィール : 考古学者 元嬬恋村郷土資料館館長 群馬県文化財保護審議会会長 鎌原村発掘調査など ● 実践北軽井沢の自然ガイド術(2時間) 講師:加辺敬子
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