2007年 5月14日
土屋茂次会長の畑(ログコテージふりーたいむ横)にて、じゃがいも三種(わせしろ、アンデス、キタアカリ)の植え付けを行いました。
参加者:土屋会長、住田、小林、大島、黒岩(初)、土屋(澄)、黒岩(勇)、斉藤、伊藤、木村
このような農作業も、当会には村出身者が大勢いて、作物のことや農作業手順を教えてくれるので、とてもスムーズに進みます。ありがたいことです。特に腕が良いと評判の黒岩初男理事の監修・指導の下、植え付けの作業を行いました。
- 土を耕す
- 柵を切る
- わらを敷く
- じゃがいもを置く
- 肥料をまく
- 堆肥をまく
- 土をかける
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種いもの芽は取り除きます。取ったものを植えればちょうどよいところから新しい芽が出てきます。さすがは黒岩初男理事。肥料をまく姿もキマっています。窒素、リン酸、カリのうち、じゃがいもの場合は窒素を控えるのだそうです。土屋澄孝会員や黒岩勇一会員もじゃがいも植え付けのコツを教えてくれました。
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藁を敷くと、いもの肌が違ってくる、つるつるになるそうです。堆肥は直接かけると葉ばかりが大きくなっていもにならないそうです。最後に、柵を切ったときの土をかけてやります。マルチは土が寄せれないので嬬恋では使わないそうです。
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土屋会長が、何か持ってきました。クロコプロジェクトの看板をつくるそうです。いよいよ、プロジェクトの様相になってきました!ビデオ編集の技術を持つ伊藤正志会員がクロコプロジェクトの一年をDVD化してくれる予定です。とても楽しみです。そして、種苗管理センター嬬恋農場からいただいてきた種も、蒔いてみることにしました。
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米村農場長が種から鉢に植えて出来たじゃがいもは、豆粒のようなものでした。これも植えればじゃがいもになるはず。一緒に植えてみました。種と豆粒芋の分だけは水をかけてやりました。