野生きのこを観て、分けて、食べてみよう!

嬬恋村インタープリター会・会員ふれあいイベント

志賀高原・赤石山(2,108m)Ω--Ω--Ω--Ω--Ω--Ω--Ω--Ω
朝夕はようやく涼しくなってきた今日この頃、皆様いかがお過ごしですか?森の中をのぞくと、いよいよ地面や幹からもっこりニョキニョキと、いいものが出てきましたね!う〜ん美味しそう …でも毒かも …えーい、食べちゃえ! …ってちょっと杉田さん、それだけは止めてください!!!今回は野生きのこフェチのネイチャー木村と、野生きのこを扱って40 年の黒岩隆吾氏の共演で、きのこの正しい知識と鑑定方法を伝授いたします。仕分けした食べられる(と100%解った)きのこは、みんなで料理して食べましょう。皆様ご自慢のきのこ料理法をご披露ください。
Ω--Ω--Ω--Ω--Ω--Ω--Ω--Ω

主 催 嬬恋村インタープリター会
日 時 平成19年10月3日(水)
会 場 手打そば あさま(大前2266-384)と付近の林
※小林副会長のお店です。
講 師 黒岩隆吾(ぐんまの達人)、木村道紘(森林インストラクター)
08:00 集合
08:10 講義「きのことは?自然界におけるきのこの役割と働き」
08:40 きのこ観察・採取の手順と注意
08:50 休憩・野外活動準備
09:00 きのこ採取と発生状況観察
10:00 採取したきのこの鑑定・仕分け
11:00 みんなでつくろう!きのこ料理(材料買出しを含む)
※100%同定できたもの意外は絶対に食べないこと
12:00 きのこ料理試食会
持ち物 筆記用具、バインダー、持っている人はきのこ図鑑、きのこ料理の本など、きのこ料理で足りない人はおにぎりなど。差し入れ大歓迎。
参加資格 当会会員とその知人友人、及び入会検討者。
参加費 一人¥1,000(きのこ料理付、資料代、会場費、きのこ料理材料代)
申込先 嬬恋村インタープリター会事務局 木村道紘まで
TEL&FAX0279-97-1216 携帯080-5655-3009
Eメールはこちら
その他 昼食は宴になる可能性あり。(○○さんに)ご注意ください。昼からのご参加もお待ちしております。

野生きのこを観て、分けて、食べてみよう!チラシはこちら

写真撮影:木村道紘

受付風景 カブベニチャの株 サンコタケ。臭い!
仕分けしたきのこ 調理する小林さん 野菜たっぷりのきのこ汁
きのこ汁を食べる1 きのこ汁を食べる2 きのこうどんもどうぞ!

【事業実施報告】 --- by 木村道紘

以前からチャレンジしたかった野生きのこイベント。しかしきのこイベントは、もし毒キノコを間違って食べてしまったら…!というリスクがあるので、尻込みしてしまっていた。しかし今回、赤坂さんの(無責任な?)提案の下、小林さんの会場協力、森林地主さんの許可、隆吾さんの協力を得られたので、とりあえずやってみることにした。

直前の募集だったにかかわらず、参加者は27名になった。きのこ採取の人気の高さが伺える。

私がお話したきのこの講義で、もういきなり毒キノコが怖くなってしまった方もいるようだが、そのくらいの慎重さできのこには接してもらいたい。

その後、一組5名程度のパーティーに分かれ、各人にビニール袋ときのこ採取カード5枚ずつ配り、きのこを探しスタート。残念ながら雨の中のきのこ探しとなった。この株ではカブベニチャ(キシメジ科モリノカレバタケ属)がたくさん採れた。右上の写真はサンコタケ(アカカゴタケ科サンコタケ属)。この近縁種特有のいやーな匂いを放っていた。

集めてきたきのこを一箇所に置くと、凄い数と量になる。まずここで大きなブース用テントがあったら…と思った。さらに仕分け同定できる人数がまだ足りていない。また、同定のシステムを決めていなかったので、時間の関係で半分以上同定できなかった。来年はもっと工夫したいところだ。ワサビカレバタケ(キシメジ科カレバタケ属)は噛んで同定したが、この日夜まで舌がしびれる始末だった。

今回はエセオリミキ(キシメジ科モリノカレバタケ属)がまとまって採れたので、これの他、隆吾さんが来る途中で採ってきたヌメリスギタケモドキと、安田さん朝採りのアミハナイグチなども一緒に調理した。

野菜たっぷりの特性きのこ汁をいただく。きのこ汁をやりながら、みんなでワイワイのひととき。会員ふれあいイベントとしては、こんなところだろうか。ああ、あったまる〜

最後にうどんすきにして腹を膨らましてイベントはおしまい。きのこはどうしても避けては通れないので、このイベントは、会員のスキルアップとして、毎年行った方が良いのではないかと思った。

嬬恋村インタープリター会TOPへ